子のオステオパシー【Follow-up 4 / Total 19】
この数日、鼻づまりで眠れず、夜中に泣いてばかりだった子。これは本当にどうしようもない。鼻吸機器で鼻水を取るけれど、奥に垂れ込むのは防げない。鼻づまりで眠れぬ苦しさはよくわかる。案外、日中のほうがソファで眠れたりする。子も夕食前にソファでうたた寝していた。
今回のオステオパシーでは「鼻水で眠れなくて…」と伝えた。施術者は「エネルギーの方で」と言って静かに子に触れた。泣き喚いていたのでどうなるかと思ったが、すぐに穏やかになり眠りはしないけど落ち着き、表情も少しずつ柔らかくなった。
帰りに銭湯に寄って体を温め、夜はすぐに眠って、朝まで一度も起きなかった。あれほど眠れなかったのでよかった。
セッション記録:子(1歳4ヶ月)
身体の様子(Observation):
来院時は鼻水が多く、数日間よく眠れず夜泣きが続いていた。施術開始直後はすぐに落ち着き、リラックス。ときおり笑顔を見せる。施術中は、頭部の側面(頬から耳の後ろ)への軽いタッチが中心。その後、左側の腹部に手を添えて内臓を扱うタッチに移行。施術後「お腹が少し硬くなっていたのでオープンにしたい」「頭の中もオープンにしたい」と説明を受けた。
考察・メモ(Reflection):
・今回は、呼吸器症状(鼻づまり・鼻水)に伴う自律神経の緊張や、上気道のリンパ循環の滞りを緩める目的で、頭蓋周囲のタッチを中心に行われたと思われる。
帰りに銭湯に寄って体を温め、夜はすぐに眠って、朝まで一度も起きなかった。あれほど眠れなかったのでよかった。
明日はハロウィン |
日付: 2025,10,30
施術内容: 子の継続セッション(4回目)
施術内容: 子の継続セッション(4回目)
身体の様子(Observation):
来院時は鼻水が多く、数日間よく眠れず夜泣きが続いていた。施術開始直後はすぐに落ち着き、リラックス。ときおり笑顔を見せる。施術中は、頭部の側面(頬から耳の後ろ)への軽いタッチが中心。その後、左側の腹部に手を添えて内臓を扱うタッチに移行。施術後「お腹が少し硬くなっていたのでオープンにしたい」「頭の中もオープンにしたい」と説明を受けた。
考察・メモ(Reflection):
・今回は、呼吸器症状(鼻づまり・鼻水)に伴う自律神経の緊張や、上気道のリンパ循環の滞りを緩める目的で、頭蓋周囲のタッチを中心に行われたと思われる。
・また、腹部へのタッチは横隔膜や内臓膜の緊張を解放し、呼吸の流れを整えるためのアプローチと考えられる。「オープンにしたい」という言葉は、物理的に広げるのではなく、内圧や動きの制限をやわらげ、自然なリズムを回復させるという意味合いで使われている可能性が高い。